アービトラージとは?

アービトラージとは?

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アービトラージとは、アルファベットでArbitrageと綴る英語由来の金融用語です。
意味は名詞で「鞘取り」、動詞で「鞘取引をする」という意味です。
鞘取引という日本語自体があまり聞きなじみのない方もいらっしゃると思いますが、この鞘取引の意味は市場を変えたり、資産を買い付けた日と売る日が違ったりすることによって生じる資産の価格差(鞘)を利益とし、この鞘のために取引をすることを指します。
株取引や為替相場がイメージしやすいかと思います。

例えば1ドル90円の円高ドル安時にドルを買いつけ、1ドルが110円の円安ドル高に転じた際に逆にドルを売って円に変換すると、手数料は、無視したとして90万円で買ったドルは100ドルが最終的に110万円に化けるという計算になります。
旅行にいく目的でもなく、海外製品を買う目的でもなく、買い付けた日と売る日を変えることによって得る利益を目的とした取引ですから、これは鞘取引、つまりアービトラージにあたります。
「鞘取引」は他にも「裁定取引」と言われます。

また、市場を買えれば価格差があることもあります。
東京市場である資産、仮に金としましょう、単純に10000円で売られていたとします。
一方大阪市場では金が12000円で買い手がいたとします。
すると、投資家は東京市場で金を買い、大阪市場で金を売れば、2000円の利益があるわけです。
金がほしいという目的ではなく、利益のために取引をしていますから、これも日本語で「鞘取引」「裁定取引」、金融用語でアービトラージと言います。
上の例では簡単に説明しましたが、このアービトラージの仕組みは実は様々なところで使われています。

日常的なことでいけば、有名な洋服のショップがあったとします。
そこで大変お買い得な福袋が一日限定で発売されるとします。
しかも100個限定ともなるとなかなか手に入れるのも至難の業です。
この福袋をほしいという理由ではなく「値が上がりそうだ」という理由から買い、オークションで高値売却します。
そうすると、利益が生まれますね。
このように、安く仕入れた洋服をオークションなどで高値で売ることを「せどり」と言いますが、この商売もアービトラージの仕組みを利用した取引であると言えます。

このような日常的にもアービトラージは行われていますが、とりわけ株式市場や為替取引などの金融市場においては、このようなアービトラージは頻繁に行われています。
しかし、株式などの金融市場となると、とたんにアービトラージを行うことをためらう人がいます。

しかし、オークションのせどりにしても金融市場で取引するアービトラージにしても最も難しくもっとも重要なものは共通です。
それは「対象とする資産を見極める力」です。
せどりで儲けようにも、別のところで安く売られているようであれば、型が古かったりもう流行っている形と違う可能性があります。
そのような古い型の人気のない服を安値で仕入れても、結局オークションで誰も買ってくれなければ利益がでるどころか安く買った仕入値が赤字になってしまいます。

これと同じく、金融商品も商品を見極め、後々値段が上がる、もしくは別の市場では高値がつくだろうと見極める力が優れていなければ、利益はあがらないということなのです。
このスキルがプロでも百発百中というわけにはいかないので、アービトラージで儲けを出し続けるというのはなかなか難しいというのが現状なのです。

 

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